解体現場にて

解体が進み、使わない壁や床が撤去される。

床下から製材がそこまでされていない荒々しい土台が見えてくる。

今の木造住宅は土台も梁もまっすぐに作られているけど、

この建設当時は床下や屋根裏など見えないところは必要最低限の加工に留めているのがよくわかる。

ふと、料理研究家の土井善晴先生が、「よけない事をやらない」とおっしゃっていたのを思い出す。

気を付けないとな―。

解体現場にて」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です